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“女だから”“男だから”はもうやめよう

北大阪医療
生活協同組合
常任理事
羽多野 宏子

~大阪府生協連ジェンダーフォーラム協議会から~


自立と自覚と
私は医療・福祉の現場で毎日働いている。
女性が圧倒的に多く働く業種だが、パワフルに働く女性たちが多く、専門職・プロとして自立している人も多い。ジェンダーの意識は浅いと思われる。
管理栄養士として40年、365日、3食を患者(利用者)さまに提供し「食事は食べるクスリです」を創立以来のモットーとしてきた。
病院・福祉の食事の考えも、集団から個別へ、給食から栄養管理へ、又、食物(モノ)から人間(ヒト)へと変化してきている。
一緒に働く40名の職場の仲間の働く事情にも変化が見られる。死別や夫の病気などで働かざるを得なかった昔の仲間。40年間で20人の定年組。3世代が卒業され、悠々とはいかないまでも、趣味や旅行など第2の人生を楽しまれていると聞いている。ここ20年程前から女性は離婚組が多い。昔も今も子連れの再出発である。「母は強し」仕事ぶりを見ていても明るく、行動的で、無資格で入職されても数年後には有資格者へとチャレンジされる。
母子家庭の生活実態調査(2001年)=日本労働研究機構=によると正規雇用の年収245.6万。パート、アルバイト従事者では132.3万。子供1人の児童手当、年50万円を加えても180万で生活を支え、生活が苦しい(65.4%)と結果がでている。妻の座を降りた途端、経済的な自立の難しさ、一人で子育てをすることの困難さなど、厳しい現実に直面する。
超高齢社会での、医療・福祉の現場は人手が足りない。北医生協も例外ではない。
給与規定は資格差、経験差などは有るが、男女の区別は無いので、経験を積むことにより、生活も徐々に保障され、定年まで働ける職場といえるし、生協の人を大切にするという理念も後押ししている。
職場の男女共同参画の第一歩はポジティブアクションからと言われる。プロとしての自覚、人間としての自立が備わり、働き易い職場環境が創れたら、自ずとジェンダー平等の考えに近づくのではないか、常任理事として毎日北医生協に身を置く私の責務を改めて感じている。
さあ、明日もプロとして、元気に働こう!

~大阪府生協連ジェンダーフォーラム協議会から~


自立と自覚と
私は医療・福祉の現場で毎日働いている。
女性が圧倒的に多く働く業種だが、パワフルに働く女性たちが多く、専門職・プロとして自立している人も多い。ジェンダーの意識は浅いと思われる。
管理栄養士として40年、365日、3食を患者(利用者)さまに提供し「食事は食べるクスリです」を創立以来のモットーとしてきた。
病院・福祉の食事の考えも、集団から個別へ、給食から栄養管理へ、又、食物(モノ)から人間(ヒト)へと変化してきている。
一緒に働く40名の職場の仲間の働く事情にも変化が見られる。死別や夫の病気などで働かざるを得なかった昔の仲間。40年間で20人の定年組。3世代が卒業され、悠々とはいかないまでも、趣味や旅行など第2の人生を楽しまれていると聞いている。ここ20年程前から女性は離婚組が多い。昔も今も子連れの再出発である。「母は強し」仕事ぶりを見ていても明るく、行動的で、無資格で入職されても数年後には有資格者へとチャレンジされる。
母子家庭の生活実態調査(2001年)=日本労働研究機構=によると正規雇用の年収245.6万。パート、アルバイト従事者では132.3万。子供1人の児童手当、年50万円を加えても180万で生活を支え、生活が苦しい(65.4%)と結果がでている。妻の座を降りた途端、経済的な自立の難しさ、一人で子育てをすることの困難さなど、厳しい現実に直面する。
超高齢社会での、医療・福祉の現場は人手が足りない。北医生協も例外ではない。
給与規定は資格差、経験差などは有るが、男女の区別は無いので、経験を積むことにより、生活も徐々に保障され、定年まで働ける職場といえるし、生協の人を大切にするという理念も後押ししている。
職場の男女共同参画の第一歩はポジティブアクションからと言われる。プロとしての自覚、人間としての自立が備わり、働き易い職場環境が創れたら、自ずとジェンダー平等の考えに近づくのではないか、常任理事として毎日北医生協に身を置く私の責務を改めて感じている。
さあ、明日もプロとして、元気に働こう!

北大阪医療
生活協同組合
常任理事
羽多野 宏子