参加者数	司　会	書　記	報告者
8生協 40人	大阪北生協	大阪北生協	大阪いずみ市民生協
	理　事 松本　純子	理　事 桶川　治子	組合員活動委員 鶴谷　英子

出された意見の要旨
「農業体験」について
・土作り、畝つくりから始まって、植えつけ、畑の管理・収穫という長期間での取組みになるので、それなりの管理指導者が必要。 ・大切なことなので、小さな集まりでも息長く続けていきたい。
・収穫には興味を示すが、見えない部分に目を向ける人は少ない。
・五感を通して食の大切さ、おもしろさを経験させたい。

「みそ作り」について
・麹って甘いということを体験したり、全国のみその味の違いを知った。
・手作りのみそを家族揃って食べる喜びを感じた。
・大豆からきな粉が出来ることに驚き、楽しい発見だった。

「食育」について
・今までの生協活動の中で取り上げてきた部分と重なることが多いのではないか。
・昔からの知恵を振り返ると、すべて食育につながっていくように思う。
・家族揃って食卓を囲み「いただきます」をして食事を始めることで、食育のある部分の目的は達成できる。
・医療生協の発言で、食育は大人にとっても、高齢者にとっても必要。「いつまでも健康で、お元気に」という願いから、２０年来、地域の食事会を続けているという報告で、長寿と食の関係を考えさせられた。
・手を汚したくないという思いから「きれい・簡単・おいしい」の図式に走りがちであるが、泥んこの中で手を汚して収穫するというような、最も初めの部分から考えることも必要ではないか。