大阪府生協連は、阪神・淡路大震災での全国の生協からの被災地支援の活動による教訓から、1997年に大阪府と「災害時における応急物資供給等に関する協定書」を締結し、協定にもとづき、様々な防災の活動を進めています。その一つに大阪府の「防災訓練」に毎年参加し、府民の防災意識の向上等に取り組んでいます。
今年度は大阪府と北河内地域7市（守口市、門真市、寝屋川市、大東市、四条畷市、枚方市、交野市）の合同により、11月14日㈰、大東市の深北緑地で開催されました。
大阪府生協連は、展示啓発コーナーに出展し、生協の防災活動の紹介、生協で取り扱っている防災関連商品の展示、災害時に物資協定の発動により緊急物資輸送車となる生協トラックの展示、そして日本生協連作成の地震体験クイズを実施しました。
当日は快晴の行楽日和でたくさんの府民が来場されました。生協ブースでは子供向けに作成された地震体験クイズが大人気で、橋下知事もクイズを体験され「今後もこのような分かりやすいもので府民にPRしてください」とコメントされました。