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2009年度防災活動

知事のブース視察
防災クイズの体験
大阪府生協連は1997年に大阪府と「災害時における応急物資供給等に関する協定書」を締結しています。その協定に基づき、「府の防災訓練への参加」「緊急時の連絡窓口の相互確認」「緊急通行車両の事前届出」「定期協議の実施」等、防災の活動を進めています。
また、日本生協連、会員生協との連携強化の為に、災害発災時の対応についてシミュレーションする訓練「図上演習」や「応急物資の調達に関する調査」、「通信インフラの整備」等を行っています。
震災等の大規模な災害が起きた時、被災地や被災者への支援と共に一日でも早い事業復興・継続も生協の社会的役割として行政や地域から期待されるところです。
しかし、その備えはまだ十分とは言えない状況にあります。
大阪府連は引き続き防災に関する取り組みを重点課題として今後も活動します。
以下、2009年度の主な活動について紹介します。

行政との連携
①「防災訓練」への参加
  • 大阪府と府内市町村防災対策協議会北河内ブロック会議が主催された「レッツ防災4inラブリーフェスタ」にパルコープさんが出展参加されました。
  • [日 時]10月12日(祝日) 10:00~15:00
    [会 場]門真市立第六中学校
    [主 催]大阪府(枚方土木事務所、危機管理室)
    大阪府内市町村防災対策協議会北河内ブロック会議
    [内 容]
    展示啓発コーナーに出展。
    災害対策商品・緊急物資輸送車両等の展示。
    防災クイズ。
  • 平成21年度大阪府・豊能地域3市2町合同防災訓練に参加しました。パルコープさんの「レッツ防災4」の出展内容を参考に、防災クイズ体験企画を実施し盛況でした。
  • [日 時]11月26日㈬ 10:00~13:00
    [会 場]猪名川運動公園(池田市)
    [主 催]大阪府、池田市、豊中市、箕面市、豊能町、能勢町
    [内 容]
    【展示】
    ・日本生協連「生協の防災の取り組み」タペストリー
    ・コープこうべ作「新型インフルエンザ」への備え(家庭での食料品等の備蓄)
    ・大阪府生協連「防災活動」パネル
    ・防災関連商品の展示

    ②大阪府と定期協議を開催しました
    [日 時] 2010年2月16日㈫ 14時~15時
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 5階501号室
    [主 催] 大阪府
    政策企画部危機管理室危機管理課企画推進グループ
    総括主査 久堀 雅弘 氏
    政策企画部危機管理室消防防災課災害対策グループ
    主査 富銅 一雄 氏
    府民文化部府民活動推進課
    課長補佐 松葉 一朗 氏
    総括主査 玉作  智 氏
    [内 容]
    ⑴ 物資協定の更新について確認しました。
    ⑵ 府の事業継続計画の概要について学習し、互いの防災の取り組みについて意見交換しました。
    ⑶ 緊急連絡窓口の共有
    ・大阪府(府民活動推進課)、大阪府連、会員地域生協の緊急連絡体制(2009年度版)を整備しました。

    行政との連携
    ①「大規模災害対策協議会」を設置

  • 引き続き大規模災害対策協議会を設置し、協定に基づき「応急物資調達に関する調査」、学習啓発の取り組みとして「上町断層帯地震訓練」を企画しました。

  • ②災害時支援物資の調達について調査
  • 府との物資協定にもとづく支援物資の調達に関する調査を実施しました。
  • 協定に示す食料品から一部商品をピックアップし、日本生協連およびコープきんき取扱商品を除き、会員地域生協が独自で調達する商品の「お取引先名」「主な取扱商品」「商品生産・保管地」について調査しました。

    ③「上町断層帯図上演習」の実施
  • 昨年に引き続き、上町断層帯地震を対象とする「図上演習訓練」を実施しました。今年度は大阪府危機管理室に「統制班」に入っていただき「物資要請」等を発動いただきました。
  • [日 時] 2010年2月12日㈮ 10時~16時45分
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 5階501号室
    [主 催]
    いずみ市民⒀、よどがわ市民⑴、大阪北生協⑷、パルコープ⑹、エスコープ⑸、自然派ピュア⑸、生活クラブ大阪⑴、コープきんき⑴、関西地連・支所⑺、府連(安本・小山)
    【大阪府】
    政策企画部危機管理室消防防災課災害対策グループ主査
    富銅 一雄 氏
    府民文化部府民活動推進課総括主査 玉作  智 氏
    【進行】
    日本生協連組織推進本部震災担当  亀山  薫 氏
       同             山岡  満 氏
    以上51名
    [内  容] ⑴ 開会挨拶
    ⑵ 演習のガイダンス及び都市災害のイメージ
    ⑶ グループ会議(方針・役割の確認)
    ⑷ フェーズⅠ
      (発災初日の対応)
    ⑸ フェーズⅡ
      (発災2日~3日目の対応)
    ⑹ フェーズⅢ
      (災害対応の振り返りと課題の検討)
    ⑺ グループ発表
    ⑻ 講評とまとめ

    ④コープぼうさい塾「わが町減災MAPシミュレーション」体験企画の実施
  • 日本生協連が防災に関する組合員活動として普及する、コープぼうさい塾「わが町減災MAPシミュレーション」の会員生協への活動普及を目的に、組合員リーダー及び組合員活動事務局を参加対象に体験企画を実施しました。
    [日 時] 2009年11月11日㈬ 10時~12時30分
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 4階401号室
    [主 催] 
    いずみ市民⑵、大阪北⑺、よどがわ市民⑹、パルコープ⑼、西成医療⑹、港医療⑵、全労済⑷、講師⑴、府連⑵
    以上39名
    [内 容]
    ⑴ 同企画を立案された水島重光氏(ちばコープ)を講師に進行した。
    ⑵ モデル地域の地図を題材に災害発生時の避難場所への避難経路をシミュレーションした。
    ⑶ また、この間の震災発生時の経験から日常の備えの大切さや避難所での共同生活をする上での工夫等について学習した。
    ⑷ 参加者からは「自生協の活動に取り入れたい」等の評価の感想が出された。

    日本生協連、他府県連との連携
  • 引き続き関西地連「大規模災害対策協議会」に参加しました。
  • 協議会では今年度は年3回の協議会(8月、10月、10年3月)、全体会議(11月)、図上演習(東海・北陸地区09年11月、近畿地区10年1月)を実施しました。
  • また協議会の代表幹事として運営に参画しました。
  • 大阪府生協連は1997年に大阪府と「災害時における応急物資供給等に関する協定書」を締結しています。その協定に基づき、「府の防災訓練への参加」「緊急時の連絡窓口の相互確認」「緊急通行車両の事前届出」「定期協議の実施」等、防災の活動を進めています。
    また、日本生協連、会員生協との連携強化の為に、災害発災時の対応についてシミュレーションする訓練「図上演習」や「応急物資の調達に関する調査」、「通信インフラの整備」等を行っています。
    震災等の大規模な災害が起きた時、被災地や被災者への支援と共に一日でも早い事業復興・継続も生協の社会的役割として行政や地域から期待されるところです。
    しかし、その備えはまだ十分とは言えない状況にあります。
    大阪府連は引き続き防災に関する取り組みを重点課題として今後も活動します。
    以下、2009年度の主な活動について紹介します。

    行政との連携
    ①「防災訓練」への参加
  • 大阪府と府内市町村防災対策協議会北河内ブロック会議が主催された「レッツ防災4inラブリーフェスタ」にパルコープさんが出展参加されました。
  • [日 時]10月12日(祝日) 10:00~15:00
    [会 場]門真市立第六中学校
    [主 催]大阪府(枚方土木事務所、危機管理室)
    大阪府内市町村防災対策協議会北河内ブロック会議
    [内 容]
    展示啓発コーナーに出展。
    災害対策商品・緊急物資輸送車両等の展示。
    防災クイズ。
  • 平成21年度大阪府・豊能地域3市2町合同防災訓練に参加しました。パルコープさんの「レッツ防災4」の出展内容を参考に、防災クイズ体験企画を実施し盛況でした。
  • [日 時]11月26日㈬ 10:00~13:00
    [会 場]猪名川運動公園(池田市)
    [主 催]大阪府、池田市、豊中市、箕面市、豊能町、能勢町
    [内 容]
    【展示】
    ・日本生協連「生協の防災の取り組み」タペストリー
    ・コープこうべ作「新型インフルエンザ」への備え(家庭での食料品等の備蓄)
    ・大阪府生協連「防災活動」パネル
    ・防災関連商品の展示

    ②大阪府と定期協議を開催しました
    [日 時] 2010年2月16日㈫ 14時~15時
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 5階501号室
    [主 催] 大阪府
    政策企画部危機管理室危機管理課企画推進グループ
    総括主査 久堀 雅弘 氏
    政策企画部危機管理室消防防災課災害対策グループ
    主査 富銅 一雄 氏
    府民文化部府民活動推進課
    課長補佐 松葉 一朗 氏
    総括主査 玉作  智 氏
    [内 容]
    ⑴ 物資協定の更新について確認しました。
    ⑵ 府の事業継続計画の概要について学習し、互いの防災の取り組みについて意見交換しました。
    ⑶ 緊急連絡窓口の共有
    ・大阪府(府民活動推進課)、大阪府連、会員地域生協の緊急連絡体制(2009年度版)を整備しました。

    行政との連携
    ①「大規模災害対策協議会」を設置

  • 引き続き大規模災害対策協議会を設置し、協定に基づき「応急物資調達に関する調査」、学習啓発の取り組みとして「上町断層帯地震訓練」を企画しました。

  • ②災害時支援物資の調達について調査
  • 府との物資協定にもとづく支援物資の調達に関する調査を実施しました。
  • 協定に示す食料品から一部商品をピックアップし、日本生協連およびコープきんき取扱商品を除き、会員地域生協が独自で調達する商品の「お取引先名」「主な取扱商品」「商品生産・保管地」について調査しました。

    ③「上町断層帯図上演習」の実施
  • 昨年に引き続き、上町断層帯地震を対象とする「図上演習訓練」を実施しました。今年度は大阪府危機管理室に「統制班」に入っていただき「物資要請」等を発動いただきました。
  • [日 時] 2010年2月12日㈮ 10時~16時45分
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 5階501号室
    [主 催]
    いずみ市民⒀、よどがわ市民⑴、大阪北生協⑷、パルコープ⑹、エスコープ⑸、自然派ピュア⑸、生活クラブ大阪⑴、コープきんき⑴、関西地連・支所⑺、府連(安本・小山)
    【大阪府】
    政策企画部危機管理室消防防災課災害対策グループ主査
    富銅 一雄 氏
    府民文化部府民活動推進課総括主査 玉作  智 氏
    【進行】
    日本生協連組織推進本部震災担当  亀山  薫 氏
       同             山岡  満 氏
    以上51名
    [内  容] ⑴ 開会挨拶
    ⑵ 演習のガイダンス及び都市災害のイメージ
    ⑶ グループ会議(方針・役割の確認)
    ⑷ フェーズⅠ
      (発災初日の対応)
    ⑸ フェーズⅡ
      (発災2日~3日目の対応)
    ⑹ フェーズⅢ
      (災害対応の振り返りと課題の検討)
    ⑺ グループ発表
    ⑻ 講評とまとめ

    ④コープぼうさい塾「わが町減災MAPシミュレーション」体験企画の実施
  • 日本生協連が防災に関する組合員活動として普及する、コープぼうさい塾「わが町減災MAPシミュレーション」の会員生協への活動普及を目的に、組合員リーダー及び組合員活動事務局を参加対象に体験企画を実施しました。
    [日 時] 2009年11月11日㈬ 10時~12時30分
    [会 場] 大阪府社会福祉会館 4階401号室
    [主 催] 
    いずみ市民⑵、大阪北⑺、よどがわ市民⑹、パルコープ⑼、西成医療⑹、港医療⑵、全労済⑷、講師⑴、府連⑵
    以上39名
    [内 容]
    ⑴ 同企画を立案された水島重光氏(ちばコープ)を講師に進行した。
    ⑵ モデル地域の地図を題材に災害発生時の避難場所への避難経路をシミュレーションした。
    ⑶ また、この間の震災発生時の経験から日常の備えの大切さや避難所での共同生活をする上での工夫等について学習した。
    ⑷ 参加者からは「自生協の活動に取り入れたい」等の評価の感想が出された。

    日本生協連、他府県連との連携
  • 引き続き関西地連「大規模災害対策協議会」に参加しました。
  • 協議会では今年度は年3回の協議会(8月、10月、10年3月)、全体会議(11月)、図上演習(東海・北陸地区09年11月、近畿地区10年1月)を実施しました。
  • また協議会の代表幹事として運営に参画しました。
  • 知事のブース視察
    防災クイズの体験