ピースリレーが今年も始まりました。
6月30日（金）、重い雲と蒸し暑さの中、柏原市役所前の大和川河川敷で柏原集会を開催しました。
12時20分、和太鼓の響きとともにオープニング。
集会には、いずみ市民生協のエリア内から約300人が集まりました。今年は、エリア内を2人の職員（八尾センター上原君、堺中央センター有馬君）が歩きます。舞台では行進者の紹介の後、地元組合員が手遊びで「たんぽぽ」を実演し、集会を盛り上げました。
大阪府生協連主催の出発集会は、府連理事の宗さんの司会で開会。奈良県生協から連帯の挨拶、府連常務理事の安本さんからは61年前の原爆の実相にふれて挨拶がありました。今年も、昨年に引き続き国民平和行進とピースリレーが4日間の統一行進が実現できました。国民平和行進を代表し大阪原水協の篠浦さんが、ピースリレーを代表し東大阪ひがし地域委員会の堀居さんがエールを交換しました。
1時20分、行進は柏原市を出発。晴れ間の見えてきた天候のもとを八尾市へ。終結地点の東大阪市岩田公園まで行進しました。

4日間の行進、お疲れさまでした。
6月30日（金）から7月3日（月）、豪雨と炎天下の中の行進となりました。
2日目の河内長野市―松原市のコースでは、長い行進の距離を、平和を訴え歩きつづけました。終結地点の松原市役所では例年、スイカ交流が行われていましたが、今年は参加者全員にスイカがふるまわれ、のどの渇きを潤しました。

組合員も子どもも、職員も元気に平和をアピール
3日目の泉佐野市―和泉市のコースでは、岸和田市役所で「うたごえ」の歓迎を受けました。また、2日目、3日目は土曜日、日曜日にあたったため、組合員の親子連れや職員参加も多数ありました。
最終日の和泉市―堺市のコースでは、和泉市、泉大津市などで激しい雨に打たれましたが、参加者は元気に平和をアピールしながら、行進を続けました。また、浜寺公園では堺の3つの地域委員会が合同で「うたごえ」コンサートを開催し、「折鶴」「たんぽぽ」などを歌いました。
ピースリレーは堺市役所で、いずみ市民生協のエリアを終え、明日からパルコープのエリアに入ります。昨年に引き続きこの4日間は、国民平和大行進とピースリレー2006が行進を統一して歩くことが出来ました。