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大阪よどがわ市民生協がピースフェアを開催

2006年6月24日開催
参加90名！ピースフェアで平和を考えあいました！

●開催場所 　 摂津市正雀市民ルーム
●開催時間 10：30～13：00
●内　容 　
・ みんなで歌おうピースソング
・ 平和グループによる朗読劇
・ アニメ映画（原作・海老名香葉子） 「あした元気にな～れ」
・ 紙芝居「戦争のつくりかた」
・ クッキーにお絵かき
・ 平和グループによる展示
・ 「９条の会・よどがわ生協」の展示
・ ユニセフコーナー 地雷レプリカ等の展示

● 雨との予想が、朝より晴天。梅雨の晴れ間の一日、ここは摂津市の正雀市民ルーム。開催時間前から、会場入口に親子連れの組合員が並び、出足も好調で、用意した椅子もすぐにいっぱいになりました。
     
● まずは、「ピースソング」から。職員のバンドに合わせて、皆で「青い空」「世界中のみんな」を歌い、和やかになったところで、昨年「平和グループ」が戦後・被爆60年を記念してまとめた戦争体験者のお話をまとめた文集の中から6話を6人で朗読劇を披露。戦争というのは、敵も味方も残酷で悲惨なもの。体験を語る人が年々少なくなってきている近年、この文集は平和の大切な記録として《よどがわ》に残ることでしょう。
     
● つぎは、この『ピースフェア』のメイン、アニメ映画「あした元気にな～れ」が始まりました。この映画は落語家故・林家三平氏のおつれあい 海老名香葉子さんの実話を基にアニメ映画化されたもので、家族6人を東京の空襲で亡くし、すぐ上のお兄さんと2人だけになり、戦後孤児として力強く生きていく子どもの様子が描かれていました。海老名香葉子さんは、映画のインタビューの中で「家族の愛をいっぱいもらって、育ったから生きてこられた」と話され、この平和の大切さを改めて考える作品でした。当日来場された組合員さんからは、「あの明るい人がこんなにご苦労されていたんですね」「涙が止まりませんでした」「いい作品ありがとう！」などたくさんの感想をいただきました。
     
● 部屋を明るくしたところで、12時を過ぎ、ここで「ピースカンパ」をお願いしながら、クッキーが配られ、チョコレートペンで《よどがわ》平和のマスコットよどピーの似顔絵かきと、参加者はパンとお茶で休憩。最後は平和に関する「ピースクイズ」、今回の映画の主人公の名前やユニセフ活動にまつわる問題で全問題正解者15名の方々には、生協のお菓子がプレゼント！展示会場では、現在も戦闘状態にあるイラクの写真や、数種類の地雷レプリカを展示。7月6日「ピースリレー」につなげる「ピースフェア」は予想以上の参加で無事終わりました。

（報告：大阪よどがわ市民生協　組織部）

2006年6月24日開催
参加90名！ピースフェアで平和を考えあいました！

●開催場所 　 摂津市正雀市民ルーム
●開催時間 10：30～13：00
●内　容 　
・ みんなで歌おうピースソング
・ 平和グループによる朗読劇
・ アニメ映画（原作・海老名香葉子） 「あした元気にな～れ」
・ 紙芝居「戦争のつくりかた」
・ クッキーにお絵かき
・ 平和グループによる展示
・ 「９条の会・よどがわ生協」の展示
・ ユニセフコーナー 地雷レプリカ等の展示

● 雨との予想が、朝より晴天。梅雨の晴れ間の一日、ここは摂津市の正雀市民ルーム。開催時間前から、会場入口に親子連れの組合員が並び、出足も好調で、用意した椅子もすぐにいっぱいになりました。
     
● まずは、「ピースソング」から。職員のバンドに合わせて、皆で「青い空」「世界中のみんな」を歌い、和やかになったところで、昨年「平和グループ」が戦後・被爆60年を記念してまとめた戦争体験者のお話をまとめた文集の中から6話を6人で朗読劇を披露。戦争というのは、敵も味方も残酷で悲惨なもの。体験を語る人が年々少なくなってきている近年、この文集は平和の大切な記録として《よどがわ》に残ることでしょう。
     
● つぎは、この『ピースフェア』のメイン、アニメ映画「あした元気にな～れ」が始まりました。この映画は落語家故・林家三平氏のおつれあい 海老名香葉子さんの実話を基にアニメ映画化されたもので、家族6人を東京の空襲で亡くし、すぐ上のお兄さんと2人だけになり、戦後孤児として力強く生きていく子どもの様子が描かれていました。海老名香葉子さんは、映画のインタビューの中で「家族の愛をいっぱいもらって、育ったから生きてこられた」と話され、この平和の大切さを改めて考える作品でした。当日来場された組合員さんからは、「あの明るい人がこんなにご苦労されていたんですね」「涙が止まりませんでした」「いい作品ありがとう！」などたくさんの感想をいただきました。
     
● 部屋を明るくしたところで、12時を過ぎ、ここで「ピースカンパ」をお願いしながら、クッキーが配られ、チョコレートペンで《よどがわ》平和のマスコットよどピーの似顔絵かきと、参加者はパンとお茶で休憩。最後は平和に関する「ピースクイズ」、今回の映画の主人公の名前やユニセフ活動にまつわる問題で全問題正解者15名の方々には、生協のお菓子がプレゼント！展示会場では、現在も戦闘状態にあるイラクの写真や、数種類の地雷レプリカを展示。7月6日「ピースリレー」につなげる「ピースフェア」は予想以上の参加で無事終わりました。

（報告：大阪よどがわ市民生協　組織部）

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