6月24日（土）10：00～17：00
ATCアジア太平洋トレードセンター

昨年度、食育基本法が成立し、今年度は食育推進基本計画が策定されました。そして、食育月間と位置付けられ6月に「第1回 食育推進全国大会」が、内閣府、大阪府の主催で、2万人規模で開催されました。全国、大阪府内から100数十団体が食育をテーマに出展するため集まりました。会場となったATCアジア太平洋トレードセンターには、朝早くから参加者の長蛇の列ができました。開会式では、猪口大臣や太田知事があいさつ、ゲストには服部幸應氏などが迎えられました。
大阪いずみ市民生協は、大阪府内の展示ブースで参加しました。2005年度とりくんできた組合員活動を中心に展示発表しました。また、05年度夏からとりくんできたエコファーム農業体験で収穫した「たまねぎ」を無料進呈しました。「たまねぎ」は開会と同時に多くの参加者が集まり、1時間程度で用意した200袋はなくなりました。
イベントホールでは、開会式、シンポジウム、基調講演、食育トークなどが行なわれました。全国からの出展者が集まったＡホールでは、都道府県の食育活動、農業団体などが地域性のある展示発表を行いました。大阪府内の団体が参加する展示ブースでは、企業、学校などが実践している食に関する活動を発表しました。

（報告：大阪いずみ市民生協 組織部）