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2024年度「生協大会」を開催しました

司会の近藤理事
講師の西川正さん
スマホを使ってリアルタイムに
意見交換
大阪いずみ市民生協の活動報告
 
医療福祉生協おおさかの活動報告
近畿大学生協の活動報告
 11月27日(水)、2024年度の生協大会を開催し、338名が参加しました。
 記念講演は、特定非営利活動法人ハンズオン埼玉 副代表理事の西川正さんを講師にお招きし、「ゆるやかなつながりが生まれる参加の場づくり~自然と仲間が増える活動とは~」と題して、人がつながり、動き出すだめに必要な視点や環境について、様々な実践事例を交えながらお話していただきました。
 スマートフォンで質問用二次元コードを読みとり講演中でも気軽に質問ができたり、中学生と大人が楽しそうに会話しているトークフォークダンスを映像で紹介してくださったりと、講演時間があっという間に過ぎてしまい「もっとお話を聞きたかった」という声が多く聞かれた、楽しく学べた講演でした。

<参加者の感想:アンケートより抜粋>

・”安心”という言葉が印象的でした。家族にも周りにも安心を与えられる存在になりたいと思いました。

・「安心」があると人は来やすく集まってくる意味や、書道の見本は「下手」なほうが書きやすい意味が共感と納得の二重で腑に落ちました。親が正しく書かそうとする写真を見て、こどもからさまざまな可能性を奪っていることなど、今後の活動でも活かしたいと思える内容でした。ありがとうございました。

・講演がはじまってすぐに、スマホで肩慣らしにまずびっくり。うなずくことが、安心感をもたらす。なるほどと思います。遊びの中から、心を開いてもらい、居場所つくりにつながる。大事ですね。活動に活かせる事がいっぱいありそうで、とても楽しい講演でした。

・楽しそうな場づくり、安心できる、一緒に。応え→安心→やってみよう。みんなで困って、みんなで解決。などなど、たくさんのキーワードをいただきました。とても楽しい内容と時間でした!元気になれました!

・西川正氏のトーク、笑いあり、ほのぼのとしていて、いつ迄も聴いていたいです。映像のチョイスも最高!テーマにある”ゆるやかなつながり”が随所に感じられ、より多くの人に見てもらい、今後の活動に生かせたらいいなぁ、と思う画像ばかりでした。しゃべり場やトークフォークダンスいいですね。先生、ありがとうございました。

・遊びの部分があることでおもしろさやコミュニケーションにつながるということが納得できました。多様性にもつながる。「遊び」という部分を大切にしたいと思います。子育てやグループ作りに生かせそうです。

・気軽にパッと立ち寄れる場、お客さんではなく自分も何かを持ち寄ることで当事者になることは、アイディアも生まれてみんなが楽しくなる。結果的につながりが生まれたらOK。ゆるやかなつながりの中から生まれてくるものを大切にしたいと思った。「ただのりしている人」に腹を立てるのではなく、いつか気づいてくれるのを待ちたいと思った(自分が楽しいと思っていればいいじゃない)。「ただ聞く」ということがどういうことかよくわかった。日頃どれほど相手の話をさえぎって、不要なコメントをしてしまっているかと反省した。あいづちをしっかり打って、相手のことをしっかり受け止めていくことは組合員活動をする上でとても大切なことだと思った。

 記念講演の後、大阪いずみ市民生協、医療福祉生協おおさか、近畿大学生協の3つの生協からつながりづくりの活動について報告がありました。
 大阪いずみ市民生協からは『「みんなで居場所をつくるプロジェクト」について』と題して、「みんなの居場所」としてまちのリビング「すきいま」「いちいち」の立ち上げから様々な活動の報告がありました。医療福祉生協おおさかからは『たまり場活動&ドック紹介報告』と題して、八尾・柏原地区での「たまり場」運営や活動の紹介、健康づくりの要であるドック受診のおすすめの取り組みについて報告がありました。近畿大学生協からは『学生委員会の活動』と題して、新入生の不安解消や友達作り企画、「生理」について正しい知識を広める生理企画、能登半島へのボランティア参加について報告がありました。

 記念講演と活動報告が終わり後半は、展示や体験コーナー等で活動交流を行いました。
 9会員生協、JA大阪中央会、近畿ろうきんがブース出展し、SDG’s のとりくみ紹介や試食・試供品の提供、体験企画を行いました。
 また、西川さんの著書や石川県能登半島地震関連商品(輪島の天然塩、干海苔等)の販売、能登半島地震支援募金も行い、8,577円の募金がありました。
 その後、今回初企画として「COOP ゆるキャラじゃんけん大会」を行いました。とまとちゃん(大阪いずみ市民生協)、よどまる(大阪よどがわ市民生協)、コーピー(コープこうべ)、パル子ちゃん(おおさかパルコープ)、ピットくん(こくみん共済coop)、コーすけ(コープ共済連)の6つのゆるキャラが一同に会し、勝者には景品を進呈(お米5kgを10人、珈琲2p入を10人)するじゃんけん大会を一緒に盛り上げました。じゃんけん後にはゆるキャラの写真撮影会も行い、大盛況で生協大会を終えました。

7階ホールロビー

生協名 展示内容
医療福祉生協おおさか
(東エリア)
骨密度無料測定
こくみん共済coop
大阪推進本部
VRゴーグル被災体験
大阪府生協連 西川正さんの著書「あそびの生まれる場所」「あそびの生まれる時」販売
大阪府生協連 石川県能登半島地震関連商品の販売

1階パフォーマンススペース

生協名 展示内容 試食・試供品
大阪いずみ市民生協 環境(ゴミ)問題をテーマとした「マシンガンズ講演」と、「コープ委員大交流会」の紹介展示 完熟バナナスムージー
おからを使ったととビスケット
大阪よどがわ市民生協 産直バナナのとりくみ、農業ボランティアのとりくみ 産直バナナ
1本
おおさかパルコープ おおさかパルコープにおけるつながりが生まれる参加の場づくり 山東菜
(+大根菜)
生活クラブ生協大阪 地域に根差し住みよい地域づくりを目指す居場所「よりみち」の活動紹介(展示、PC動画放映、パンフレット配布) まめ福コーヒードリップバッグ
1袋
エスコープ大阪 エスコープ大阪が行っている「気候危機」に対する取り組み内容の展示 温州みかんジュース(缶)
コープこうべ コープこうべの取り組みのパネル展示 コープこうべフードプラン
「しょうが」
大阪府農業協同組合中央会 家の光12月号ならびに『「国消国産」JAグループ統一運動』のPR 家の光12月号
近畿ろうきん地域共生推進室 ろうきん社会貢献預金(笑顔プラス)、教育ローン de 子育て応援プロジェクトのPR(パネル展示とチラシ設置)
コープ自然派おおさか 水俣訪問報告 ピースクラブの甘夏スコーン
大阪府生協連 コーヒー(小川珈琲)、
ミニドーナツ
医療福祉生協おおさか(中央エリア) すこしおレシピの展示 減塩みそ汁試飲
おにぎり(大阪産米・福島産米)
 11月27日(水)、2024年度の生協大会を開催し、338名が参加しました。
 記念講演は、特定非営利活動法人ハンズオン埼玉 副代表理事の西川正さんを講師にお招きし、「ゆるやかなつながりが生まれる参加の場づくり~自然と仲間が増える活動とは~」と題して、人がつながり、動き出すだめに必要な視点や環境について、様々な実践事例を交えながらお話していただきました。
 スマートフォンで質問用二次元コードを読みとり講演中でも気軽に質問ができたり、中学生と大人が楽しそうに会話しているトークフォークダンスを映像で紹介してくださったりと、講演時間があっという間に過ぎてしまい「もっとお話を聞きたかった」という声が多く聞かれた、楽しく学べた講演でした。

<参加者の感想:アンケートより抜粋>

・”安心”という言葉が印象的でした。家族にも周りにも安心を与えられる存在になりたいと思いました。

・「安心」があると人は来やすく集まってくる意味や、書道の見本は「下手」なほうが書きやすい意味が共感と納得の二重で腑に落ちました。親が正しく書かそうとする写真を見て、こどもからさまざまな可能性を奪っていることなど、今後の活動でも活かしたいと思える内容でした。ありがとうございました。

・講演がはじまってすぐに、スマホで肩慣らしにまずびっくり。うなずくことが、安心感をもたらす。なるほどと思います。遊びの中から、心を開いてもらい、居場所つくりにつながる。大事ですね。活動に活かせる事がいっぱいありそうで、とても楽しい講演でした。

・楽しそうな場づくり、安心できる、一緒に。応え→安心→やってみよう。みんなで困って、みんなで解決。などなど、たくさんのキーワードをいただきました。とても楽しい内容と時間でした!元気になれました!

・西川正氏のトーク、笑いあり、ほのぼのとしていて、いつ迄も聴いていたいです。映像のチョイスも最高!テーマにある”ゆるやかなつながり”が随所に感じられ、より多くの人に見てもらい、今後の活動に生かせたらいいなぁ、と思う画像ばかりでした。しゃべり場やトークフォークダンスいいですね。先生、ありがとうございました。

・遊びの部分があることでおもしろさやコミュニケーションにつながるということが納得できました。多様性にもつながる。「遊び」という部分を大切にしたいと思います。子育てやグループ作りに生かせそうです。

・気軽にパッと立ち寄れる場、お客さんではなく自分も何かを持ち寄ることで当事者になることは、アイディアも生まれてみんなが楽しくなる。結果的につながりが生まれたらOK。ゆるやかなつながりの中から生まれてくるものを大切にしたいと思った。「ただのりしている人」に腹を立てるのではなく、いつか気づいてくれるのを待ちたいと思った(自分が楽しいと思っていればいいじゃない)。「ただ聞く」ということがどういうことかよくわかった。日頃どれほど相手の話をさえぎって、不要なコメントをしてしまっているかと反省した。あいづちをしっかり打って、相手のことをしっかり受け止めていくことは組合員活動をする上でとても大切なことだと思った。

 記念講演の後、大阪いずみ市民生協、医療福祉生協おおさか、近畿大学生協の3つの生協からつながりづくりの活動について報告がありました。
 大阪いずみ市民生協からは『「みんなで居場所をつくるプロジェクト」について』と題して、「みんなの居場所」としてまちのリビング「すきいま」「いちいち」の立ち上げから様々な活動の報告がありました。医療福祉生協おおさかからは『たまり場活動&ドック紹介報告』と題して、八尾・柏原地区での「たまり場」運営や活動の紹介、健康づくりの要であるドック受診のおすすめの取り組みについて報告がありました。近畿大学生協からは『学生委員会の活動』と題して、新入生の不安解消や友達作り企画、「生理」について正しい知識を広める生理企画、能登半島へのボランティア参加について報告がありました。

司会の近藤理事
講師の西川正さん
スマホを使ってリアルタイムに
意見交換
大阪いずみ市民生協の活動報告
 
医療福祉生協おおさかの活動報告
近畿大学生協の活動報告

 記念講演と活動報告が終わり後半は、展示や体験コーナー等で活動交流を行いました。
 9会員生協、JA大阪中央会、近畿ろうきんがブース出展し、SDG’s のとりくみ紹介や試食・試供品の提供、体験企画を行いました。
 また、西川さんの著書や石川県能登半島地震関連商品(輪島の天然塩、干海苔等)の販売、能登半島地震支援募金も行い、8,577円の募金がありました。
 その後、今回初企画として「COOP ゆるキャラじゃんけん大会」を行いました。とまとちゃん(大阪いずみ市民生協)、よどまる(大阪よどがわ市民生協)、コーピー(コープこうべ)、パル子ちゃん(おおさかパルコープ)、ピットくん(こくみん共済coop)、コーすけ(コープ共済連)の6つのゆるキャラが一同に会し、勝者には景品を進呈(お米5kgを10人、珈琲2p入を10人)するじゃんけん大会を一緒に盛り上げました。じゃんけん後にはゆるキャラの写真撮影会も行い、大盛況で生協大会を終えました。

7階ホールロビー

生協名 展示内容
医療福祉生協おおさか
(東エリア)
骨密度無料測定
こくみん共済coop
大阪推進本部
VRゴーグル被災体験
大阪府生協連 西川正さんの著書「あそびの生まれる場所」「あそびの生まれる時」販売
大阪府生協連 石川県能登半島地震関連商品の販売

1階パフォーマンススペース

生協名 展示内容 試食・試供品
大阪いずみ市民生協 環境(ゴミ)問題をテーマとした「マシンガンズ講演」と、「コープ委員大交流会」の紹介展示 完熟バナナスムージー
おからを使ったととビスケット
大阪よどがわ市民生協 産直バナナのとりくみ、農業ボランティアのとりくみ 産直バナナ 1本
おおさかパルコープ おおさかパルコープにおけるつながりが生まれる参加の場づくり 山東菜(+大根菜)
生活クラブ生協大阪 地域に根差し住みよい地域づくりを目指す居場所「よりみち」の活動紹介(展示、PC動画放映、パンフレット配布) まめ福コーヒードリップバッグ
1袋
エスコープ大阪 エスコープ大阪が行っている「気候危機」に対する取り組み内容の展示 温州みかんジュース(缶)
コープこうべ コープこうべの取り組みのパネル展示 コープこうべフードプラン
「しょうが」
大阪府農業協同組合
中央会
家の光12月号ならびに『「国消国産」JAグループ統一運動』のPR 家の光12月号
近畿ろうきん
地域共生推進室
ろうきん社会貢献預金(笑顔プラス)、教育ローン de 子育て応援プロジェクトのPR(パネル展示とチラシ設置)
コープ自然派おおさか 水俣訪問報告 ピースクラブの甘夏スコーン
大阪府生協連 コーヒー(小川珈琲)、
ミニドーナツ
医療福祉生協おおさか(中央エリア) すこしおレシピの展示 減塩みそ汁試飲
おにぎり(大阪産米・福島産米)