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「防災・減災」企画を開催しました

開会
司会の立花さん
ミニ学習会 講師:篠﨑さん
防災ごはん
新聞紙スリッパと簡易トイレ作り
VRゴーグル被災体験
オイルランプ作り
防災食について
乳和食の試食
LFA Japan
尾西食品
㈱コモ

 1月29日(水)に、大阪府生協連組織活動委員会主催の「防災・減災」企画を開催し、9会員生協から88名、運営スタッフ等を含めると116名が参加しました。
 最初に行ったミニ学習会では、こくみん共済coop製作の「がぞく防災」パンフレットに沿って、ふだんのくらしでできる身近な防災・減災について学びました。
 次に、ブース学習を行いました。会員生協、取引先業者・団体による、防災のとりくみや体験企画、防災食の試食などのブース展示を、5つのグループに分かれた参加者が順番に回っていきました。防災食についての説明を聞きながら実際に試食もでき、味や種類の多さに驚いていました。また、新聞紙でスリッパや簡易トイレをつくったり、VRで被災体験ができたりなど、体験企画も好評でした。
 限られた時間での学習企画でしたが、参加者からは「学習会、ブース体験と盛りだくさんの内容で学ぶことが多かったです。」「今後地域での活動にも活かしていきたいです。」などの声が寄せられました。

[参加者の感想]

・ミニ学習会では備蓄品で自分の考えていない品目がたくさんあり驚いた。特に嗜好品も被災した時には重要なものと納得した。

・ミニ学習会「かぞく防災」のお話がわかりやすくて良かったので、地域でのとりくみ、学習会が開けたらと思いました。

・【防災ごはん】以前チラシで「ビニールで出来る防災食」を知って、地域みんなで学習したいと思っていました。実際にやり方を見ることが出来たので参考になりました。

・【新聞紙スリッパと簡易トイレ作り】身近な物で役に立つ知恵が知れて良かった。ネットなどで情報はたくさん取れるから、こうして一度でも体験していると非常時でもさっと身体が動くと思う。

・【VR被災体験】VRでの体験は非常に参考になった。テレビ等でも映像を見たことがあったが、VRだと本当に目の前に濁流や火災が迫ってくる様子がリアルであった。

・【乳和食】味噌汁に牛乳をいれてのむのは、家でたまにしていたが、フリーズドライ味噌汁+スキムミルクでできること、面白いと思った。

・【LFA Japan】アレルギーを基本に考えていることが素敵。アレルギーがある人(子ども含む)が多い今、すべての食品がアレルギー対応になったら、普段でも被災時でも考えなくても配布できる。物資を配布する時、特別なもの…と考えずに、平等に配れる(ストレスなく)。

・【尾西食品】アルファ米の五目ごはんなど、備蓄の期限切れでよく食べたがレンジ対応が出たとは知らなかった。やはり熱々はおいしく、これからは入替の時の食べ切りがラクになりそう。

・【コモ】割高だが60日保存で美味しいパンが食べられるのはいいと思いました。

●防災・減災企画概要


2025年1月29日(水)
10時~12時

おおさかパルコープ
京橋事務所(本部)3階 集会室

9会員88名、
組織活動委員・運営スタッフ・府連28名
計116名



(1)開会 司会:立花 紀子 さん (大阪府生協連 理事/生活クラブ生協大阪 常任理事)
(2)ミニ学習会「かぞく防災」 講師:篠﨑 梨奈 さん
(組織活動委員/こくみん共済coop 大阪推進本部)
(3)ブース学習

①おおさかパルコープ

・防災ごはん(デモンストレーションと試食)

→お湯ポチャレシピで防災食

→ミックスビーンズのあんこ玉

→ミッキャロ戻しの千切り大根サラダ

・新聞紙スリッパと簡易トイレ作り

②こくみん共済coop

・VRゴーグル被災体験

・オイルランプづくり

③医療福祉生協おおさか

・防災食についての展示

④大阪きづがわ医療福祉生協

・乳和食の試食(すこしおみそ汁)

⑤一般社団法人 LFA Japan

・アレルギーに配慮した防災食の展示と試食

⑥尾西食品

・アルファ米とアルファ米レンジプラスの展示と試食(食べ比べ)

⑦㈱コモ

・クロワッサン・デニッシュパン等の展示と試食

⑧ローリングストック商品の展示

(4)アンケート記入
(5)閉会

 1月29日(水)に、大阪府生協連組織活動委員会主催の「防災・減災」企画を開催し、9会員生協から88名、運営スタッフ等を含めると116名が参加しました。
 最初に行ったミニ学習会では、こくみん共済coop製作の「がぞく防災」パンフレットに沿って、ふだんのくらしでできる身近な防災・減災について学びました。
 次に、ブース学習を行いました。会員生協、取引先業者・団体による、防災のとりくみや体験企画、防災食の試食などのブース展示を、5つのグループに分かれた参加者が順番に回っていきました。防災食についての説明を聞きながら実際に試食もでき、味や種類の多さに驚いていました。また、新聞紙でスリッパや簡易トイレをつくったり、VRで被災体験ができたりなど、体験企画も好評でした。
 限られた時間での学習企画でしたが、参加者からは「学習会、ブース体験と盛りだくさんの内容で学ぶことが多かったです。」「今後地域での活動にも活かしていきたいです。」などの声が寄せられました。

[参加者の感想]

・ミニ学習会では備蓄品で自分の考えていない品目がたくさんあり驚いた。特に嗜好品も被災した時には重要なものと納得した。

・ミニ学習会「かぞく防災」のお話がわかりやすくて良かったので、地域でのとりくみ、学習会が開けたらと思いました。

・【防災ごはん】以前チラシで「ビニールで出来る防災食」を知って、地域みんなで学習したいと思っていました。実際にやり方を見ることが出来たので参考になりました。

・【新聞紙スリッパと簡易トイレ作り】身近な物で役に立つ知恵が知れて良かった。ネットなどで情報はたくさん取れるから、こうして一度でも体験していると非常時でもさっと身体が動くと思う。

・【VR被災体験】VRでの体験は非常に参考になった。テレビ等でも映像を見たことがあったが、VRだと本当に目の前に濁流や火災が迫ってくる様子がリアルであった。

・【乳和食】味噌汁に牛乳をいれてのむのは、家でたまにしていたが、フリーズドライ味噌汁+スキムミルクでできること、面白いと思った。

・【LFA Japan】アレルギーを基本に考えていることが素敵。アレルギーがある人(子ども含む)が多い今、すべての食品がアレルギー対応になったら、普段でも被災時でも考えなくても配布できる。物資を配布する時、特別なもの…と考えずに、平等に配れる(ストレスなく)。

・【尾西食品】アルファ米の五目ごはんなど、備蓄の期限切れでよく食べたがレンジ対応が出たとは知らなかった。やはり熱々はおいしく、これからは入替の時の食べ切りがラクになりそう。

・【コモ】割高だが60日保存で美味しいパンが食べられるのはいいと思いました。

●防災・減災企画概要


2025年1月29日(水)10時~12時

おおさかパルコープ
京橋事務所(本部)3階 集会室

9会員88名、
組織活動委員・運営スタッフ・府連28名
計116名



(1)開会 司会:立花 紀子 さん (大阪府生協連 理事/生活クラブ生協大阪 常任理事)
(2)ミニ学習会「かぞく防災」 講師:篠﨑 梨奈 さん
(組織活動委員/こくみん共済coop 大阪推進本部)
(3)ブース学習

①おおさかパルコープ
・防災ごはん(デモンストレーションと試食)
 →お湯ポチャレシピで防災食
 →ミックスビーンズのあんこ玉
 →ミッキャロ戻しの千切り大根サラダ
・新聞紙スリッパと簡易トイレ作り

②こくみん共済coop
・VRゴーグル被災体験
・オイルランプづくり

③医療福祉生協おおさか
・防災食についての展示

④大阪きづがわ医療福祉生協
・乳和食の試食(すこしおみそ汁)

⑤一般社団法人 LFA Japan
・アレルギーに配慮した防災食の展示と試食

⑥尾西食品

・アルファ米とアルファ米レンジプラスの展示と試食(食べ比べ)

⑦㈱コモ
・クロワッサン・デニッシュパン等の展示と試食

⑧ローリングストック商品の展示

(4)アンケート記入
(5)閉会

[当日の様子]

開会
司会の立花さん
ミニ学習会 講師:篠﨑さん
防災ごはん
新聞紙スリッパと簡易トイレ作り
VRゴーグル被災体験
オイルランプ作り
防災食について
乳和食の試食
LFA Japan
尾西食品
㈱コモ