【概要】

・1日目は大雨。レンタカーを借りた後ヤマトの受け取りに少しトラブルあったが、無事商品受け取り、七尾市のNGO結へ備品ピックアップ。能登町から金蔵地区に入り、最速の12時50分着。すでに2台の車(4～5人)の住人の方が来ていました。その後区長さん達もやってきて、なごやかにたこ焼きを焼きました。区長さんと女性3～4人がたこ焼きを焼いてくれました。災害NGO結の河井さんも一緒に焼いてくれました。750個(150舟)でした。
たこ焼きづくり終了後、区長さんが金蔵地区の歴史や正願寺を案内してくれました。お寺は地震で瓦屋根にダメージを受け、修復中ですが中を見せてもらいました。お盆の時期の万灯会が有名で、暗闇に浮かぶロウソクの灯りが幻想的だそうです。カップ酒の空き瓶3,000本をボランティアたちが洗い、ろうそくを入れ、セットしていくのは大変で、6月くらいから準備を始めると言われました。コロナで中止していたが、今年200個だけで復活したそうです。地元の人だけでなく、多くの人の手によって行なわれる万灯会に大阪府連としてもボランティアとして支援できるかもと思いました。

・2日目は、昨日の雨がうそのような晴天。場所は、輪島市西山町の小西山集会所。ボランティアが入るのは初めてとのことで、ず～っと使っていなかった集会場を開けて待っていてくれました。水道も3日前に開通したばっかりとのことでした。集落は10世帯25～26人で、今まで炊き出しやボランティアが全く来なかった地域。今までの活動では女性が中心でしたが、今回は男性が9割。輪島市社協と結さんがニーズの聞き取りもしていました。たこ焼きが終わると集会場の周りの草刈り、修繕など作業をされていました。焼いたたこ焼きは、社協さんと結さん、もとやスーパーに持っていきました。次回はお好み焼きが食べたいとリクエスト頂きました。

※この支援ボランティアを共同企画として実施している、大阪いずみ市民生協、おおさかパルコープ、大阪よどがわ市民生協が、それぞれ実施した支援ボランティアの報告資料です。あわせてご参照ください。