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会員生協 理事・監事視察(石川県)を開催しました


2024年10月2日(水)~3日(木)

石川県輪島市町野町

いずみ市民生協7人、パルコープ4人、よどがわ市民生協3人、生活クラブ1人、府連2人、ならコープ2人、とやま生協3人
計22人



10/2(水)
7:40 集合:JR大阪駅 中央口改札前
8:10 出発:大阪駅 サンダーバード7号 敦賀駅乗換
10:43 到着:金沢駅
11:00 レンタカーにて金沢駅 出発(移動中に昼食)
12:30 コープいしかわ のと北部センター 訪問
14:00 輪島市町野町 到着
※仮設住宅で炊き出し(焼きそば)準備・開始
18:00 仮設住宅 出発
※宿舎へ向かう途中で夕食
22:00 宿舎 到着 チェックイン・入浴・就寝
※ホテル能登倶楽部
10/3(木)
8:00 宿舎 出発、移動中に朝食
10:00 輪島市町野町 到着
※仮設住宅での炊き出し(お弁当 360食)
13:30 輪島市町野町 出発、移動中に昼食
16:00 金沢駅 到着 レンタカー返却
17:02 出発:金沢駅 つるぎ37号 敦賀駅乗換
19:37 到着:大阪駅 解散

【感想】

・360食の経験したことのない食事数をみんなで一緒に出来た事は貴重な経験でした。皆さんで知恵を出し合い焼きそばとお弁当が完成しました。後片付けが暗くて見えづらかったり、水が使えなかったり普段とは違い時間がかかりました。ここも初めてで懐中電灯、ウェットティッシュの必要性を認識しました。お弁当を仮設の方に渡している時「1月震災に遭って悲嘆にくれていたけれど、5月に田植えだけして、仮設にも当たりホッとして、やっと稲穂が垂れてきて嬉しく思っていた矢先の豪雨洪水でお米だけでなく、農機具も使えなくなった」と傘をさしながら、泣いて話されていました。「ずっと支援していきます。元気でいてください」としか言葉が出ませんでした。息の長い取り組みが必要だなと思いました。また、ならコープさんの運搬、コープ富山さんの炊き込みご飯の協力など生協間、NPOリエラさんとの連携に大阪府連の足跡が伺えました。

・いろいろ見ていたつもりでしたが、現場を見ると言葉が出ません。地震だけでも大変ですが豪雨の被害は想像以上でした。復興のスピードはああしたものなのか、道路の復興が進まなければ重機も人的支援も入ることができずもどかしい思いです。倒れた、潰れた、挟まれている、流されてきたものがそのままの光景。風景の色は茶色が中心の光景。毎日見ている地域の方々は本当にお辛いことと思います。ひとり一人ができることでずっと応援していく、関心を失わないことが大切です。現場に行くことでも、自分がいる場所でも、できることをする、関心を持ち続けることだと思います。福島も同じですね。つたえていきます。

日程 2024年10月2日(水)~3日(木)
場所 石川県輪島市町野町
参加 いずみ市民生協7人、パルコープ4人、よどがわ市民生協3人、
生活クラブ1人、府連2人、ならコープ2人、とやま生協3人
計22人
開催概要
10/2(水) 7:40 集合:JR大阪駅 中央口改札前
8:10 出発:大阪駅 サンダーバード7号 敦賀駅乗換
10:43 到着:金沢駅
11:00 レンタカーにて金沢駅 出発(移動中に昼食)
12:30 コープいしかわ のと北部センター 訪問
14:00 輪島市町野町 到着
※仮設住宅で炊き出し(焼きそば)準備・開始
18:00 仮設住宅 出発
※宿舎へ向かう途中で夕食
22:00 宿舎 到着 チェックイン・入浴・就寝
※ホテル能登倶楽部
10/3(木) 8:00 宿舎 出発、移動中に朝食
10:00 輪島市町野町 到着
※仮設住宅での炊き出し(お弁当 360食)
13:30 輪島市町野町 出発、移動中に昼食
16:00 金沢駅 到着 レンタカー返却
17:02 出発:金沢駅 つるぎ37号 敦賀駅乗換
19:37 到着:大阪駅 解散

【感想】

・360食の経験したことのない食事数をみんなで一緒に出来た事は貴重な経験でした。皆さんで知恵を出し合い焼きそばとお弁当が完成しました。後片付けが暗くて見えづらかったり、水が使えなかったり普段とは違い時間がかかりました。ここも初めてで懐中電灯、ウェットティッシュの必要性を認識しました。お弁当を仮設の方に渡している時「1月震災に遭って悲嘆にくれていたけれど、5月に田植えだけして、仮設にも当たりホッとして、やっと稲穂が垂れてきて嬉しく思っていた矢先の豪雨洪水でお米だけでなく、農機具も使えなくなった」と傘をさしながら、泣いて話されていました。「ずっと支援していきます。元気でいてください」としか言葉が出ませんでした。息の長い取り組みが必要だなと思いました。また、ならコープさんの運搬、コープ富山さんの炊き込みご飯の協力など生協間、NPOリエラさんとの連携に大阪府連の足跡が伺えました。

・いろいろ見ていたつもりでしたが、現場を見ると言葉が出ません。地震だけでも大変ですが豪雨の被害は想像以上でした。復興のスピードはああしたものなのか、道路の復興が進まなければ重機も人的支援も入ることができずもどかしい思いです。倒れた、潰れた、挟まれている、流されてきたものがそのままの光景。風景の色は茶色が中心の光景。毎日見ている地域の方々は本当にお辛いことと思います。ひとり一人ができることでずっと応援していく、関心を失わないことが大切です。現場に行くことでも、自分がいる場所でも、できることをする、関心を持ち続けることだと思います。福島も同じですね。つたえていきます。