新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、災害が発生した被災地での災害ボランティア活動は、ボランティアの全国的な移動に制限がかかり、被災地主体による復旧復興が求められていることから、地域での災害ボランティア活動の促進を行う為、全国社会福祉協議会と日本生活協同組合連合会との間で「災害時における災害ボランティア活動支援に関する協定」が、2021年8月に締結されました。
　その協定書には都道府県、市町村に於いても、最寄りの社会福祉協議会と生協との協定締結を進めることとされています。
　このことから、社会福祉法人大阪府社会福祉協議会と大阪府生活協同組合連合会で「災害時における災害ボランティア活動支援に関する協定」の締結に向け調整を行って参りました。
　この程、協定案の基本的合意に至り、2022年2月1日、協定締結式を行いました。