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「東日本大震災から10年のつどい」を開催しました

渡邊さんから10年の振り返りと未来に向けてのお話
南三陸町震災復興祈念公園から中継
 3月19日(金)、「東日本大震災から10年のつどい」をオンラインで開催し、37名が参加しました。
 大阪府生協連の「ボランティアバス」で度々お伺いした福島県の渡邊とみ子さん(飯舘村)と、宮城県南三陸町の宮城県漁協志津川支所カキ部会の遠藤則昭さん、行場博文さん、小野具大さんから、震災から10年の歩みと現地の状況等についてお話いただきました。
 渡邊さんからは、オリジナル品種「いいたて雪っ娘(かぼちゃ)」「イータテベイク(じゃがいも)」の栽培・商品開発・加工・販売活動を原発事故により全て失い。避難先で遊休農地や耕作放棄地を借りて、いいたて雪っ娘の生産を再開。2017年の避難解除により念願の飯舘村で栽培再開し、食と農の交流により地域の再生に向けての取り組みについてお話いただきました。
 宮城県漁業志津川支所カキ部会の皆さんは、南三陸町震災復興祈念公園から中継し、震災後変わりゆく町の姿を写真で紹介。またいち早く復興した水産業の現状、人口減少など今後の課題についてお話いただきました。
 参加者交流では、「オンラインでも久しぶりの再会が嬉しい」「先日の大きな余震に心配していた」「町の様子が大きく変わり驚いた」「教師をしていて被災地での体験を子どもたちに伝えている」等の話がありました。
 3月19日(金)、「東日本大震災から10年のつどい」をオンラインで開催し、37名が参加しました。
 大阪府生協連の「ボランティアバス」で度々お伺いした福島県の渡邊とみ子さん(飯舘村)と、宮城県南三陸町の宮城県漁協志津川支所カキ部会の遠藤則昭さん、行場博文さん、小野具大さんから、震災から10年の歩みと現地の状況等についてお話いただきました。
 渡邊さんからは、オリジナル品種「いいたて雪っ娘(かぼちゃ)」「イータテベイク(じゃがいも)」の栽培・商品開発・加工・販売活動を原発事故により全て失い。避難先で遊休農地や耕作放棄地を借りて、いいたて雪っ娘の生産を再開。2017年の避難解除により念願の飯舘村で栽培再開し、食と農の交流により地域の再生に向けての取り組みについてお話いただきました。
 宮城県漁業志津川支所カキ部会の皆さんは、南三陸町震災復興祈念公園から中継し、震災後変わりゆく町の姿を写真で紹介。またいち早く復興した水産業の現状、人口減少など今後の課題についてお話いただきました。
 参加者交流では、「オンラインでも久しぶりの再会が嬉しい」「先日の大きな余震に心配していた」「町の様子が大きく変わり驚いた」「教師をしていて被災地での体験を子どもたちに伝えている」等の話がありました。
渡邊さんから10年の振り返りと
未来に向けてのお話
南三陸町震災復興祈念公園から中継