12月23日（日）～24日（月）、西日本豪雨災害ボランティアバスを運行しました。会員生協の職員と、当連合会の東日本大震災ボランティアバス参加経験者の会員生協組合員に呼びかけ、大阪いずみ市民生協から6人、大阪よどがわ市民生協から5人、おおさかパルコープから4人、大阪教育大生協から2人が参加し、事務局含め19人で運行しました。
12月23日（日）は、朝8時30分に大阪駅近くに集合し出発。午後1時に広島県呉市に到着しました。広島県生協連の高田専務理事、森畠さん、生協ひろしまの岩永理事にお出向かえいただき、岩永理事のご案内で、旧海軍墓地の長迫公園、大和ミュージアム、映画「この世界の片隅に」のロケ地、歴史の見える丘公園、アレイからすこじま等を巡り、あらためて平和の大切さを学びました。
12月24日（月）は、今回のボランティアの目的、呉市天応地区で開催された「クリスマスイベント～復興を願う会in天応～」に参加しました。このイベントは、被災者を支援する地元団体「コミサポひろしま」が主催され、同団体に継続的に職員のボランティアを派遣をしている、おおさかパルコープからの紹介により参加しました。イベントでは、おおさかパルコープ、大阪よどがわ市民生協と合同で模擬店を出店し、大阪府生協連はたこ焼きを出しました。
その他、地元団体等の、ガーリックライス、トン汁、ポップコーン、綿菓子、フライケーキなどの模擬店、大型トラックの荷台を使用したステージでの、コンサートやビンゴ大会など多彩な催しがありました。約800人が参加する大盛況でした。