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10月14日「9条世界会議・関西2013」が開催されました

午前中のワークショップ
午後のメインステージ
ブース風景
10月14日(祝)に大阪市中央体育館にて、「9条世界会議・関西2013」が開催され、5,000人(主催者発表)が参加しました。
同世界会議は、日本国憲法の第2章・第9条「戦争放棄」のような平和条項をもつ憲法が世界の国々で増えて来ているなか、世界の平和を求める人々と一緒に第9条の持つ意義を再確認することを目的に開催されました。
午前中は、3つのワークショップが行われました。ワークショップ1は「戦争のない世界へ」をテーマに、映画「HIBAKUSHA(邦題「被爆者として生きる」)」の監督デービット・ロートハウザーさんをゲストに、同作品の上映と監督からのお話し、被爆者の方からの体験談と原爆症認定裁判活動のお話がありました。ワークショップ2は「アジアの中の9条」をテーマに、領土問題や歴史認識問題など東アジアでの平和への脅威に対して、韓国や台湾、フィリピンからのゲストを交え市民の立場から地域平和をいかに創造するか意見交換がされました。ワークショップ3は「9条ワカモノ わたしの立場から考える9条」をテーマに、イラク支援ボランティアの高遠さん、韓国の平和活動家、「日本国憲法を口語訳してみたら」の著者、大学生の塚田薫さんをゲストにトークセッションがされました。
午後からは、メインアリーナで集会が行われました。第1部は「世界に広がる9条」です。うたごえの大合唱によるオープニング、開会挨拶、前日に関西大学で行われた国際会議の報告の後、海外ゲストからのスピーチです。アメリカの元陸軍大佐・元外交官のアン・ライトさん、韓国の憲法学者のイ・キョンジュさん、チェニジアの弁護士のベルハッセン・エヌーリさん、フランスの弁護士のローラン・ベイユさんから其々の活動や第9条への想いについてお話しがありました。第2部は「若者が伝える9条」と題して、ダンスパフォーマンス、タレントの藤波心さんのスピーチ、エイサーの演奏がされました。第3部は「私たちが生かす9条」では、沖縄と福島からの国内ゲストによる基地問題、原発問題について報告がされました。またビデオメッセージ、上条恒彦さんライブでメイン集会はエンディングとなりました。メイン集会と並行して「子どもプログラム」も行われ、世界の子どもの絵の紹介、短編アニメ上映会、バルーンアートや積み木などの遊びコーナーが行われました。
その他、会場の外では41団体から出展されたブースでさまざまなアピール行動が行われました。
秋晴れのもと、たくさんの人々で平和憲法を考える一日となりました。
10月14日(祝)に大阪市中央体育館にて、「9条世界会議・関西2013」が開催され、5,000人(主催者発表)が参加しました。
同世界会議は、日本国憲法の第2章・第9条「戦争放棄」のような平和条項をもつ憲法が世界の国々で増えて来ているなか、世界の平和を求める人々と一緒に第9条の持つ意義を再確認することを目的に開催されました。
午前中は、3つのワークショップが行われました。ワークショップ1は「戦争のない世界へ」をテーマに、映画「HIBAKUSHA(邦題「被爆者として生きる」)」の監督デービット・ロートハウザーさんをゲストに、同作品の上映と監督からのお話し、被爆者の方からの体験談と原爆症認定裁判活動のお話がありました。ワークショップ2は「アジアの中の9条」をテーマに、領土問題や歴史認識問題など東アジアでの平和への脅威に対して、韓国や台湾、フィリピンからのゲストを交え市民の立場から地域平和をいかに創造するか意見交換がされました。ワークショップ3は「9条ワカモノ わたしの立場から考える9条」をテーマに、イラク支援ボランティアの高遠さん、韓国の平和活動家、「日本国憲法を口語訳してみたら」の著者、大学生の塚田薫さんをゲストにトークセッションがされました。
午後からは、メインアリーナで集会が行われました。第1部は「世界に広がる9条」です。うたごえの大合唱によるオープニング、開会挨拶、前日に関西大学で行われた国際会議の報告の後、海外ゲストからのスピーチです。アメリカの元陸軍大佐・元外交官のアン・ライトさん、韓国の憲法学者のイ・キョンジュさん、チェニジアの弁護士のベルハッセン・エヌーリさん、フランスの弁護士のローラン・ベイユさんから其々の活動や第9条への想いについてお話しがありました。第2部は「若者が伝える9条」と題して、ダンスパフォーマンス、タレントの藤波心さんのスピーチ、エイサーの演奏がされました。第3部は「私たちが生かす9条」では、沖縄と福島からの国内ゲストによる基地問題、原発問題について報告がされました。またビデオメッセージ、上条恒彦さんライブでメイン集会はエンディングとなりました。メイン集会と並行して「子どもプログラム」も行われ、世界の子どもの絵の紹介、短編アニメ上映会、バルーンアートや積み木などの遊びコーナーが行われました。
その他、会場の外では41団体から出展されたブースでさまざまなアピール行動が行われました。
秋晴れのもと、たくさんの人々で平和憲法を考える一日となりました。
午前中のワークショップ
午後のメインステージ
ブース風景