新型コロナウイルスにより、アルバイトが急激に減少し多くの学生が生活困窮に陥っており、経済的な不安や悩みが多く寄せられ、オンライン授業による課題の多さや心身への影響などの声が寄せられていました。
　そんな中、大阪府内で活動している、JAや生協など連携した組織連携し、白米や食料品などの緊急【食の支援】を行いました。
　緊急にも関わらず約3,000人からの応募があり2000人へお届けすることができました。多くの学生さんに食料をお渡しすることができ大きな反響と感謝の声をいただくことができました。

<アンケートより>

・この支援をしていただいたJA、生協などの皆様にありがとう！と言いたいです。そしてこの感謝の気持ちを忘れないで今後の学習と研究に取り組んでいきたいと思います。

・コロナウイルスの感染再拡大が始まっている今、アルバイトに入れなくなっていたので、今回の支援はとても助かりました。

・充実した内容の支援物質をいただくことができて本当にありがたいです

・一人暮らしにとってレトルトや缶詰を支給していただけることは非常に助かりました。

・このような支援は、栄養面でもかなり学生にとって助かると思います。

・コロナ禍でバイトも出来なくなり生活に困窮していました。今回このような支援をしていただきただただ感謝の気持ちでいっぱいです。恩返しできるように勉学に励みたいと思います。ありがとうございました。

　食料支援第2弾は、大阪市の「災害用備蓄食料」の入れ替えに伴う、『食ロス対応』の観点からも貢献を進めたいと考えています。改めてHPでご案内いたします。

この活動は、令和2年度NHK歳末たすけあい特別助成を受けております。