7月27日(金）、「夏休み文楽鑑賞のつどい」を大阪市中央区の国立文楽劇場で開催しました。
「夏休み文楽鑑賞のつどい」は、日本の文化・芸能の普及を目的に、大阪発祥の伝統芸能「文楽」を身近に感じていただく機会として、国立文楽劇場が、夏休みに実施している夏休み文楽特別公演「親子文楽」を、大阪府生協連の買取り公演として開催しています。1993年から開催し今年で26回目となりました。
例年、定員を上回る申込みをいただき抽選となる大人気の企画です。
今年の企画は、女の子とまねっこ好きの妖怪との物語「瓜子姫とあまんじゃく」、文楽人形の操り方を説明する「解説　文楽ってなあに？」、二つ目の演目では、京の都につたわる伝説をもとにした武士と悪鬼の対決「増補大江山」を上演しました。

[上演内容]
　『瓜子姫とあまんじゃく』
　『解説　文楽ってなあに？』
　『増補大江山』